ボストンでアートに触れる生活を体験

私がボストン暮らしで「生活の豊かさ」を感じるのは、芸術がとても身近だということです。まず、ボストンの景観は、赤レンガの建物を基調として、とても綺麗です。日本の場合だと、伝統的なお寺の隣にも、パチンコ屋のネオンがあるなどという場面も、私は留学前に何度もみました。しかし、ボストンのビーコンヒルの様な、古い建物があるエリアには、その様なモダンな建物は建てられていないと感じます。

あと、ボストン美術館の様な世界的な美術館にでも、留学生が気軽に足を運べるというのは、とても魅力的ですね。私自身も、日本で学生生活をしている時は、あまりアートには興味がありませんでした。それは、中学や高校の時に、アートの授業を取るのが好きではなかったので、自然とアートからは距離がありました。

しかし、ボストンで暮らすうちに、徐々に、アートが生活の一部に溶け込んでいる感じがしました。その他にも、ボストン交響楽団の演奏を友達と聴きに行ったりすることも気軽にできます。ボストン留学生活の中で、暮らしの豊かさは、本当に色々な場面で感じることができますね。